12 Sep 2023PRESS
株式会社ダイレクト・ホールディングス(東京都新宿、代表取締役:大久保悠祐、以下DH)と株式会社餃子図書館(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:三浦大介、以下:餃子図書館)が運営する9月16日(土)オープンの自販機が集まる刺激マーケット「KAKUDAI BASE」明大前駅で、自動販売機の検索サイト「自販機をさがせ!」とのコラボレーション企画を始動します。地方の自動販売機でしか購入できない、隠れためちゃウマグルメを厳選して「KAKUDAI BASE」で販売いたします。
全国の自販機情報を発信する「自販機をさがせ!」とのコラボレーション企画を始動します。
「自販機をさがせ!」は全国のグルメ自販機をまとめているポータルサイト。自販機オブザイヤーなども企画し、日本中のめちゃウマグルメ自販機に精通しています。今回のコラボレーションでは、彼らが「これは人生で一度は食べてほしい!」と猛プッシュする、地方の隠れた逸品を「KAKUDAI BASE」に誘致して頂き販売していく企画です。東京でも厳選した全国の美味しい自販機グルメと出会うことができるようになります。
【 自販機をさがせ! 概要 】
運営者:株式会社 駐車場をさがせ
所在地:〒370-0816 群馬県高崎市常盤町133
代表:船越谷 尚彦
事業内容:駐車場開発管理及び仲介事業、駐車場運営コンサルティング事業、自動販売機運営事業者様伴走事業
設立:2009年10月20日
公式HP:https://jihanki.sagase.com/
公式instagram:https://www.instagram.com/jihanki.sagase/?igshid=YjNmNGQ3MDY%3D
「自販機をさがせ!」が企画している、自販機オブ・ザ・イヤー初代受賞者であり、タモリ倶楽部でも紹介された老舗食堂「風月」の『鶏もつ煮』。その味は一度食べたら病みつきに。そんな『鶏もつ煮』の美味しさの秘密は二世代前のおばあちゃままで歴史を遡ります。
鶏もつ煮『もつのすけ』の誕生は、遡ること73年前
戦後直後、うどん屋をはじめた初代店主 丸岡かのさん。当時、比較的手に入りやすい鶏肉の「かしわ」という部位をつかった「かしわうどん」が人気であった。そんななか「もつ」と言われる部位は破棄されていたことに注目。「もったいない」という精神から鶏もつを活用して誕生したのが、風月の『鶏もつ煮』です。
戦後直後、うどん屋をはじめた初代店主 丸岡かのさん。当時、比較的手に入りやすい鶏肉の「かしわ」という部位をつかった「かしわうどん」が人気であった。そんななか「もつ」と言われる部位は破棄されていたことに注目。「もったいない」という精神から鶏もつを活用して誕生したのが、風月の『鶏もつ煮』です。
コロナウイルスの影響で伝統の味に危機が!そこで着目したのが自動販売機での販売。
そんな、唯一無二の伝統の『鶏もつ煮』をつくる風月ですが、コロナウイルスによる緊急事態宣言などで一時は店舗営業が危ぶまれたそうです。そんな時、現在の店主 丸岡みつるさんは伝統の味を守るため、どうにか販売できる方法はないかを試行錯誤しました。そこでひらめいたのが、商品を冷凍をして自動販売機を活用して販売する手法です。一世一代で自販機を購入、店舗の前に自分たちで作ったもつ煮を、自分たちで冷凍して販売を始めました。いつしか地元の中で「美味しい!」の声が連鎖し、今では地元の名物になるまでに。
こんなにもハートフルなストーリーがある、富山の隠れた名店の鶏もつ煮。風月の3代にわたる思いが詰まった『鶏もつ煮』は、ぜひ東京の方に知ってほしい!という「自販機をさがせ!」メンバーの猛プッシュで今回の出店が実現しました。
商品にはお家で美味しく食べれるコツが書いてあるチラシも同梱されています。 誕生のルーツに合わせたうどんにトッピングして食べても、晩酌用のおつまみにしても、楽しみ方は様々です。ぜひ、KAKUDAI BASEに遊びにきた際にはチェックしてみてください!