20 Sep 2023PRESS
「KAKUDAI BASE」明大前駅で、さぬきの隠れた逸品の郷土食品である 黒川の『しょうゆ豆』『ぴ〜ちゃん豆』を自動販売機で販売致します。
【しょうゆ豆って、どんな豆?】
しょうゆ豆は、四国の讃岐地方に古くから伝わる郷土食品です。昔、四国八十八ケ所巡礼のお遍路さんがお接待でいただいた乾燥そら豆を煎っていると、ピーンとはじけて傍にあった醤油の壺に飛び込んでしまいました。しばらくしてその豆を食べてみると、煎り豆の芳ばしさと、染み込んだ醤油の香りがとても美味しかったそうです。以来、当地方に広まり一般家庭で賞味されています。(※諸説あります)
【豆の焙煎は職人技】
乾燥そら豆をじっくりと焙煎することで、しょうゆ豆の特徴である芳ばしさと、ポロっと砕けるような食感が出来上がります。豆を焙煎釜から取り出すタイミングは難しく、見た目の微妙な変化と漂ってくる香りで判断します。早すぎると豆の中心まで火が通らず、遅れると焦げ始めてしまうため、熟練の経験と判断が必要な作業です。
【秘伝のタレ】
煎った豆を漬け込む醤油タレは三温糖・醤油・唐辛子だけを使用。化学調味料は使いません。長年、継ぎ足して使っているタレは素材の旨味が凝縮して、シンプルながら深い味わいがあります。
■黒川の『しょうゆ豆』
■黒川の『ぴ〜ちゃん豆』
黒川のしょうゆ豆サイト:https://www.kurokawashoyumame.com/
PRtimes:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000114195.html