17 May 2023PRESS
自動販売機の販売＆運用支援「KAKUDAI」サービス（https://kakudai-series.jp/）を提供する、株式会社ダイレクト・ホールディングス（東京都新宿、代表取締役：大久保悠祐、以下DH）は、全国20代〜60代の男女に「自動販売機についての調査」を実施しました。
自動販売機の販売＆運用支援「KAKUDAI」サービス（https://kakudai-series.jp/）を提供する、株式会社ダイレクト・ホールディングスは、直近1年以内に自動販売機の利用をしたことがある全国の20代〜60代男女11,041名に自動販売機についての調査を実施しました。
今回の調査で、「自動販売機を利用するのはどんな時が多いですか？（複数選択可）」と聞いたところ、『仕事や授業の休憩中（33.6％）』と休憩時間での利用が最多という結果でした。
前回の調査（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000114195.html）で「飲料」を購入している方がほとんどでしたので、自動販売機は、外出先での飲料や軽食の購入に利用されていることが多いと言えるでしょう。
それ以外の利用シーンでは、『通勤・通学・出張など移動の途中（30.1％）』『運動や遊びの途中（26.3%）』『買い物の途中（23.8%）』『ドライブ中（23.6％）』と続きました。
公共交通機関の駅などにはかなり高い確率で自動販売機が設置されていることから、移動中の購入者が待ち時間に購入をするということも容易に想像がつきます。
それ以降の回答も移動や何かの途中で購入されていることが多いので、購入理由は自動販売機を目指して何かを購入するというよりかは、何かの次いでに購入されることがまだまだ多いように感じます。
自動販売機で購入するメリットとして、人がいない場所でも利用できるので、時間や場所を選ばず、必要なものを買うことができます。
自動販売機で販売されている商品は、コンビニやスーパーで販売されている商品よりも安いことが多いです。
店舗とは違い、24時間営業していることが多いので、いつでも利用することができます。
また、自動販売機で購入することは、環境にも優しいことも挙げられます。
自動販売機は、人件費がかからないため、CO2の排出量を抑えることができること、場所を取らないため土地の有効活用にも繋がります。
このように、自動販売機は、便利で、安く、種類が豊富で、24時間営業していて、環境にも優しいため、利用しやすいとされています。
飲料以外の販売も加速化していますので今後も需要は伸び続けていくことが想定されています。
自動販売機の利用シーンに続き、次は利用頻度についても聞いてみました。
「自動販売機で購入する頻度はどれくらいですか？」と聞いたところ、『月に1回以下（23.1%）』と回答した方が最も多く、『月に数回程度（19.7％）』『週に1回程度（16.2%）』『月に1回程度（12.6％）』『週に3回以上（11.7%）』『ほぼ毎日（7.7%）』という結果になりました。
週に1回以上利用する人は全体の3割以上、月に1回以上利用する人は7割近くいることが判明しました。
ほぼ毎日利用するという人は、ルーティーンになっているのでしょう。
そうなると、自販機を運用している企業やメーカーは、常に在庫の管理をして、売り切れ（SOLD OUT）の状態を作らないようにするかが重要となってくるでしょう。