4 Jul 2023PRESS
自動販売機の販売&運用支援「KAKUDAI」サービス(https://kakudai-series.jp/)を提供する、株式会社ダイレクト・ホールディングスは、直近1年以内に自動販売機の利用をしたことがある全国の20代〜60代男女11,041名に自動販売機についての調査を実施しました。
最近の自動販売機は日々進化を遂げております。
決済方法もその一つです。
現金、交通系IC決済、クレジット決済、バーコード決済、電子マネーなど様々あります。
そこで「電子マネー・キャッシュレス決済で最も使用しているものは?」と聞いてみたところ、『バーコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイなど)(57.2%)』と最多でした。バーコード決済で最大のシェアを誇る『PayPay』は、2018年から急激に利用者数を伸ばし、現在は5,700万人(※)が利用しています。
それに合わせるように、ここ数年で様々な決済方法が可能になった自動販売機でも、バーコード決済は人気の様です。
以降は『交通系IC(suica、PASMOなど)(19.5%)』『流通系電子マネー(WAON、nanaco、楽天Edyなど)(12.5%)』『クレジット系IC(Quickpay、iDなど)(8.7%)』と続きました。
※PayPayが実施した主な取り組みと、それに伴う主要指標の推移について(2022年度下期)を参照
今回の結果により、今後自動販売機の設置を検討される方は決済方法についても何に対応が出来るかどうかをしっかり検討するべきでしょう。
キャッシュレス化が進む現代に合わせた売り方を考える上で是非参考にしてもらえますと幸いでございます。
今回の調査の概要、年代別、性別別やそのほかの自動販売機に関する調査データはお問合せください。